先日、金沢市の浅野町消防会館で開かれた「オウム対策報告会」に出席しました。
同市昌永町にあるオウム真理教(アレフに改称)の教団施設をめぐるもので、参加者は地元住民のほか、公安調査庁担当者、金沢市防災課長、馳浩代議士、中村勲県議ら。
公安調査庁の立ち入り調査によるオウム施設内部の状況報告が行われ、スライドショーを見て受けた印象は「オウムは今も生きている!」。
施設内には麻原彰晃(松本智津夫死刑囚)の写真が何枚も掲げられ、麻原の著書など関係の物品が山積みになっていて、最近、かえって教団内では麻原に対する崇拝が絶対化されているようです。
オウム真理教事件は決して過去のものではなく、少なくとも周辺住民にとっては大きな不安であることを忘れてはなりません。
参加した住民からは「サリンのような毒物を製造する恐れはないのか」「麻原が死刑執行された場合、信者が集団で後追い自殺し、住民が巻き添えを食うのではないか」といった懸念の声も。
憲法に保障された集会・結社の自由などとの関係でオウムの規制もなかなか困難とはいうものの、「団体規制法」の強化がぜひ必要と痛感しました。
それにしても、年中、見張りを続けている金沢オウム真理教対策協議会の東良勝会長ら地元住民の皆さんのご苦労には頭が下がる思いです。何とか早く安心できる日が来るように、行政や警察とスクラムを組んでいかねば。









