6月9日(水)  『わくわくする市街地を 再開発へラストチャンス』

2010年6月9日 水曜日

事務所のある金沢市片町かいわいを通る時にふっと思い出すことがあります。

子供のころ、父が多忙であまり遊んでもらった記憶はないのですが、まれに家族そろって日曜日に片町へ出かけた時のことが思い浮かんできます。

「片町に行くか」。突然、切り出された父の言葉にはわくわくと胸が躍ったものでした。

記憶の中にある休日の片町は歩道を行きかう人があふれ、父母からはぐれまいとしっかりと手をつないでいたように思います。
おもちゃ屋に寄り、本屋に入り、ケーキ屋でお腹を満たす。今ほど娯楽が多くなく、テーマパークもなかった時代には、子供にとってまさに夢の街でした。

昭和40年代の片町は武蔵とともに金沢一の繁華街で、わくわくドキドキにあふれた「ワンダフルワールド」だったわけです。

今、片町商店街それに連なる竪町商店街の中にはシャッターを下ろしている店も少なくありません。人が目立つのはコンビニエンスストアとファーストフードのチェーン店です。

昭和30年代以来、片町は再開発も行われてはいません。意欲ある商店街の方々は「資金的にも、人的にも今が再開発のラストチャンスだ」と言われます。

ぜひとも、中心商店街の再開発を行い、もう一度、にぎわいがあり、わくわくする一日を過ごせるエリアを創り出すお手伝いがしたいと念じております。

金沢の街中では、香林坊も昭和60年代に再開発が完了したものの、駐車場になっている映画街跡地の活用も課題です。武蔵地区では、近江町市場が昨年、新装なったものの、交差点の一角が大きな空き地のままです。

少年時代の想い出から、いつしか、地元の皆さんとともにふるさとの街中の活性化に汗をかく自分の姿を思い描き、再選に向けて意を強くするのでした。

わくわくする市街地再開発に夢がふくらみます

わくわくする市街地再開発に夢がふくらみます