現場に足を運ぶ

04月05日(火) 『被災地視察』

2011年4月5日 火曜日

 4月4日、東日本大震災で大きな被害を受けた宮城県の山元、亘理、名取、岩沼、仙台などの各地を視察し、激励もしてきました。

 本来なら震災直後に飛んで行きたい思いもありましたが、混乱する被災地の方々が国会議員に応対するため手を取られてはかえって迷惑がかかると考え、この日まで自重していたのです。

 仲間の議員6人と東北新幹線で那須塩原へ。そこから東北自動車道で被災地に向かいましたが、路面が悪く、車はジャンプを繰り返し、私たちも車内で飛んだり跳ねたりする始末。

 被災地は報道の通り、いやそれ以上の惨状でした。がれきの山や、田んぼに突っ込んだ車の数々、歩道に乗り上げた漁船。町ごと消滅してしまった地域。そして、そこにはテレビの映像や新聞、雑誌の写真では感じられない、被災地特有の「におい」が立ち込めていました。

 被災地のJA組合長が「人口1万6千人はいた山元町が、恐らく1万人を切っただろう」とうめくように語りました。組合長自身の家も流されたといいます。

 今回は主にJA関係者の声を聞きました。「イチゴの産地で、ハウスは流されてしまったが、またイチゴを作りたい。だが、あの津波を体験して、もうここに住む気にはなれない」「農家をやめ、JAの出資金を返してほしい、という声もある。農業の将来を担う後継者たちに希望の光を見せてほしい」「住民の手元にほとんどお金がない。とりあえず、がれき撤去作業の補助員のような仕事で収入を得られるようにしてほしい」

 また、仙台市の奥山恵美子市長からは、「農地を押し流した海水による塩害が深刻であり、塩害対策の科学的知見を国から示してほしい」「集落を再生させる場合、海岸から何キロメートルも後退させる必要があるかもしれず、国のガイドラインを示してほしい」などの要請がありました。

 まだ避難所生活を続けている被災者にお見舞いの品を届けましたが、「家内が見つかっておりません」といった沈痛な声を聞くと、何と慰めてよいか言葉が出ないこともありました。私たちが帰り際に、被災者の皆さんが拍手で見送っていただいたことは恐縮であり、私たち政治家はそれぞれ微力を尽くして復旧、復興に当たらねばならないと痛感させられた瞬間でした。

11月15日(月) 『ふるさと対話集会を開く』

2010年11月15日 月曜日

11月15日は、自民党の「誕生日」です。55年前の昭和30(1955)年のこの日、当時の自由党と日本民主党が合同して自由民主党が結党されたのです。以来、半世紀を超す党の歴史の中で野に下ったのは今回を含めて2度の2年間だけ。53年間は政権与党として日本の舵取りをしてきたのが自民党なのです。55年の間には、さまざまな問題や不祥事もありました。しかし、大きく見れば、日本の平和を守り、国民生活を大きく向上させた功績も否定できないものがあると自負しています。

私、岡田直樹は自民党55年の節目に立ち、その原点に立ち戻るため、11月13日、石川県内で「ふるさと対話集会」を開催しました。羽咋市の、とあるお宅の座敷は近所の方々でぎっしり満員となり、ゲストの北村茂男代議士と私が短めの国政報告をした後、参加者の皆さんから驚くほど多くの熱心なご意見が飛び出しました。

2010-11-15 043

皆さんの率直な意見を伺いました。

皆さんの関心は、尖閣諸島沖で中国漁船が海上保安庁の巡視船に衝突してきた事件で、「なぜ中国人船長を釈放したのか」「政府は衝突ビデオを全面公開すべきだ」と、菅直人首相をはじめ民主党政権の無為無策に怒り心頭の発言が次々と。地域の集会がこれほど外交や安保の問題で熱を帯びるのは珍しく、それだけ政府への不満やイライラがつのっているのでしょう。私からは「ビデオを事件直後に公開していれば、中国側の非は全世界に明らかになり、中国は強硬措置を取れなかった」などと答え、南西諸島の防衛に力を入れる必要性も訴えました。

挙手による調査も行いました。

挙手による調査も行いました。

他にも、景気回復効果があまり望めない補正予算案の問題点などについても率直な意見が交わされ、予想以上に充実した対話集会となりました。

今後も私たち議員が一方的に語るのではなく、皆さんのご意見をじっくり伺う機会を増やし、肌で感じた民意を国政に反映するよう努力してまいります

11月11日(木) 『「TPP反対3000人」 緊急全国集会・デモ行進を激励』

2010年11月11日 木曜日

11月10日、全国各地から農業者や漁業者の皆さん約3000人が日比谷野外音楽堂に集結し、TPP(環太平洋連携協定交渉)への参加に反対する緊急全国集会が開かれました。集会では「TPP交渉への参加に断固反対し、大きな国民運動に展開させていく」とした特別決議を採択。その後、「守れ! 地域農業と社会・経済」と書かれたプラカードやのぼりを掲げ、外務省など関係省庁や官邸、国会周辺をデモ行進されました。

参加された皆さん全員が、民主党政府が閣議決定した「TPP協議開始」に怒り、農林漁村を壊しかねないするTPPを阻止するために、こぶしを突き上げ真剣に訴えておられました。

20101110TPP交渉参加反対デモ③

私もはちまきと襷をかけて皆さんを激励しました。

私はTPPへの参加は極めて慎重に考える必要があると思います。農林水産業だけの問題ではなく、これは経済や生活にかかる多様な分野について基準や仕組みを根本的に変え、日本国存立の基盤にかかわる大問題なのです。

仮に、TPPが締結されれば、340万人に及ぶ地方における雇用が喪失されると試算されており、地域経済、社会が大打撃を被ることは必至です。

また現状でも世界最低の40%しかない食料自給率も、TPPを締結すると14%になるとも試算されています。

このような判断を、十分な国民的議論がないまま拙速に行う菅直人首相ら民主党政権の姿勢は大問題であります。確たる農林水産政策もなく、戸別所得補償で何とかすればいいというような安易な対応で許されることではなく、日本の長期的な国家戦略が問われていることをしっかり肝に銘ずるべきです。

「平成の開国」「バスに乗り遅れるな」といった性急な議論ではなく、ここは少し時間をかけても誤りのない判断が求められています。

9月1日(水)    『海の秘境 七ツ島視察』 

2010年9月1日 水曜日

先月8月28日、輪島沖の日本海に浮かぶ「海の秘境」七ツ島に上陸し、視察と清掃を行いました。七ツ島には新聞記者時代の1997年、ナホトカ号重油流出事故の際に渡航したことがあり、七ツ島にも漂着した油が野鳥などの生態系に影響を与えていないか取材しました。

七ツ島のひとつ、大島。

七ツ島のひとつ、大島。

あれから、13年経ち、再び七ツ島を訪れましたが、輪島から船で30分ほど、約20kmの場所に、透き通るような海が広がっていることに改めて感激いたしました。

 

底まで透き通って見える海。

底まで透き通って見える海。

上陸後、湾の清掃活動を始めましたが、あっという間にゴミ袋いっぱいになってしまいました。なんといっても多いのが、ペットボトルなどのプラスチックゴミです。海や島が美しいだけに、漂着ゴミ問題の深刻さを痛感しました。

 

漂着ゴミの多さに驚きました。

漂着ゴミの多さに驚きました。

清掃活動後、漁業者の皆さんらと懇談しましたが、最近の気候変動による漁獲量の変化や油の高騰による経費負担など問題も多い中、皆さんに笑顔で迎えていただき、輪島のみならず、石川、ひいては日本の漁業に対する想いを強くしました。

 

漁業関係者の皆さんと懇談しました。

漁業関係者の皆さんと懇談しました。

今回の視察には、北村茂男代議士、坂下幸雄、橋本重勝 両輪島市議や国交省北陸地方整備局金沢港湾・空港整備事務所、県庁、輪島市役所の方々が参加されました。このような貴重な機会を与えていただいた岩崎富作石川県漁業協同組合輪島支所運営委員長はじめお世話くださった皆様に心から感謝申し上げます。

最後にみんなで集合写真を撮りました。

最後にみんなで集合写真を撮りました。

6月21日(月)  『水と緑で石川を救う 石川グリーンニューディール構想』

2010年6月21日 月曜日
復旧した浅野川を背に東大名誉教授月尾嘉男氏と語り合う

復旧した浅野川を背に東大名誉教授月尾嘉男氏と語り合う=2009(平成21)年8月

経済情勢が大変厳しい局面にあります。一方で、環境危機が叫ばれます。環境を保全しながら、経済を浮上させることはできないか。そんなことを常に考えてきました。

私の母校の大学で名誉教授を務める月尾嘉男先生と語り合う機会を得て、環境と経済の調和を図る方策を「石川グリーンニューディール構想」としてまとめさせていただきました。

経済、社会の元気のもとを水と緑で生み出し、安全で安心な暮らしを作り出す施策をふるさと石川の地で実現したいと念じています。

石川の地には、豊かな水と緑があり、美しい山と清らかな川があります。この資源を活用した経済対策、公共事業のモデルケースをこの地で構築し、「石川型」の環境保全・経済対策を全国に発信したいと考えているのです。

月尾先生は、アウトドアが好きで、石川県をよく訪れてカヌーも楽しまれています。こうした石川県の事情を踏まえたうえで、ご助言をいただきました。

鳩山前首相そして民主党政権は「コンクリートから人へ」「命を救う」をスローガンにしてきましたが、2008(平成20)年7月の浅野川の氾らんの際、防災服を着て被害を目の当たりで確認し、住民の皆さまの不安の声を聞いた経験から、人の命を救うための公共事業、命を守るための治山治水はどんどん積極的に推し進めるべきと確信しました。

そんな思いをまとめた「石川グリーンニューディール構想」をホームページ上にもアップしましたので、ご参照ください。

サイトはこちら。⇒石川グリーンニューディール構想 http://okada-naoki.net/green/

6月20日(日)  『能登グランドデザイン構想を描く 2期目の課題』

2010年6月20日 日曜日

参院選を控えて県内を北へ南へとお訪ねする機会が増えました。

能登に足を運ぶと必ず考えるのが半島振興策です。地理的条件から、どうしても県都である金沢から移動するには、距離があり、時間がかかります。

それでも逆転の発想で、能登ならではの資源で人を呼び込めないかと思いを巡らします。そのために2期目の課題として、「能登グランドデザイン構想」というものをまとめたいと考えています。能登地区に元気がでるような壮大な絵を描きたいのです。

能登は、四季の変化にとんだ豊かな自然と癒しの景観、新鮮な食材、祭りなど、優れた資源にあふれています。能登の各地では、活性化を目指して、官民挙げてさまざまな取り組みを進めています。北村茂男代議士とも連携させていただき、皆さんのご意見もうかがいながら、こうした資源を生かし、新たな能登ブランドを発信するお手伝いがしたいと思っています。

国土交通大臣政務官の経験から、観光振興を中心に、能越自動車道整備、能登有料道路の一日も早い無料化にも取り組んできました。なんとか、活力ある能登を創り出すことが私の使命だと考えています。

観光客には、金沢から足を延ばしてもらい県内の連泊、長期滞在のモデルコースを作ります。空き家の活用などで定住していただく環境づくりも必要でしょう。医療体制の充実で、海外からの医療ツーリズムやヘルスツーリズムなども将来性のある事業と考えます。

ちなみに私おかだ直樹が、緊張の面持ちで妻にプロポーズをしたのも能登の地でした。個人的にも思い入れの強い地域でもあります。こうした取り組みにより、ふるさとの発展に尽くしてまいります。

能登振興にグランドデザインを

能登振興にグランドデザインを

6月9日(水)  『わくわくする市街地を 再開発へラストチャンス』

2010年6月9日 水曜日

事務所のある金沢市片町かいわいを通る時にふっと思い出すことがあります。

子供のころ、父が多忙であまり遊んでもらった記憶はないのですが、まれに家族そろって日曜日に片町へ出かけた時のことが思い浮かんできます。

「片町に行くか」。突然、切り出された父の言葉にはわくわくと胸が躍ったものでした。

記憶の中にある休日の片町は歩道を行きかう人があふれ、父母からはぐれまいとしっかりと手をつないでいたように思います。
おもちゃ屋に寄り、本屋に入り、ケーキ屋でお腹を満たす。今ほど娯楽が多くなく、テーマパークもなかった時代には、子供にとってまさに夢の街でした。

昭和40年代の片町は武蔵とともに金沢一の繁華街で、わくわくドキドキにあふれた「ワンダフルワールド」だったわけです。

今、片町商店街それに連なる竪町商店街の中にはシャッターを下ろしている店も少なくありません。人が目立つのはコンビニエンスストアとファーストフードのチェーン店です。

昭和30年代以来、片町は再開発も行われてはいません。意欲ある商店街の方々は「資金的にも、人的にも今が再開発のラストチャンスだ」と言われます。

ぜひとも、中心商店街の再開発を行い、もう一度、にぎわいがあり、わくわくする一日を過ごせるエリアを創り出すお手伝いがしたいと念じております。

金沢の街中では、香林坊も昭和60年代に再開発が完了したものの、駐車場になっている映画街跡地の活用も課題です。武蔵地区では、近江町市場が昨年、新装なったものの、交差点の一角が大きな空き地のままです。

少年時代の想い出から、いつしか、地元の皆さんとともにふるさとの街中の活性化に汗をかく自分の姿を思い描き、再選に向けて意を強くするのでした。

わくわくする市街地再開発に夢がふくらみます

わくわくする市街地再開発に夢がふくらみます

6月7日(月)  『ひるむことなく、信念持ち続けて』

2010年6月7日 月曜日

県内の企業をお訪ねして、私の政策や考えを訴えさせていただきました。

食品、機械など各種メーカー、小売、問屋など流通業、サービス業とさまざまな業種の現場に足を運び、一線で働く皆様とお会いすると、「頑張れ」「期待してるぞ」と力強い声をかけていただきました。

マスコミの世論調査結果をみると、首相が交代し、民主党の支持率が再び上がりました。明日の日本を拓(ひら)くため、経済政策、社会保障、外交安全保障、そしてふるさとの発展を期すため、ひるむことなく、信念を貫き通します。

皆さまに私の訴えをご理解いただけるまで走り抜きます。

みなさんの声援が力となります。

みなさんの声援が力となります。

いざ、能登へ!!

2010年5月31日 月曜日
青空の下、能登を駆け巡りました。

青空の下、能登を駆け巡りました。

今日は能登地区を回り、皆さんからご意見をお伺いするとともに、おかだ直樹の政策についてご説明をさせていただきました。

限られた時間の中で、多くの皆さんにお会いさせていただきたいと思い、お一人おひとりとは短時間の出会いの場になってしまいました。

それでもお会いした方々からは、「言ってることとやってることが違う鳩山政権には国政を任せられん 」「自民党が政権を奪回して日本を建て直して欲しい」などと激励をいただきました。

短い時間でしたが、多くの皆さんとお会いさせていただきました。

短い時間でしたが、多くの皆さんとお会いさせていただきました。

7月11日投開票が有力視される参院選も迫るなか、県内をできる限り回って皆さまと顔を合わせてご意見をおうかがいしたいと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。

走る! 7月決選に向けて。

2010年5月29日 土曜日
走ってます。おかだ直樹です。

走ってます。おかだ直樹です。

いよいよ7月参議院議員選挙が迫ってきました。
限られた時間の中で、多くの皆さんのご意見をおうかがいし、多くの皆さんにおかだ直樹の主張に耳を傾けていただきたいと思っております。

東京と石川を往復しながら、できるだけいろいろな場に顔を出させていただいています。

走っているおかだ直樹を見かけたら、声をかけてください。

皆さんからいただくエールが明日への活力となります。